空き家をリノベーションしてみる

〜メリット〜

・部屋を綺麗にすることで借りてが見つかりやすくなる
これが一番のメリットと言えると思います。
綺麗なお部屋に住みたいと思うのはみなさん同じですので、それだけでも借りたいと思う人が増える傾向にあります。
他にも築年数が古い分家賃を下げて募集をすると、お部屋が綺麗なのでかなり割安に見えます。
その分借主が見つかりやすいとも言えます。

・将来自分が住む時に綺麗な状態で住み始めれる
将来的に賃貸をやめて自ら住む場合、リノベーションされた後に住むことができます。
その点を考えた場合、リノベーションする事は有効だと思います。

・自分が好きな間取りに変えられる
リノベーションの大きな特徴は間取りを変える事ができる事です。
ファミリー層向けに部屋数を増やしたり、二つの部屋を繋げて広い部屋に作り変える事ができます。
将来自ら住む場合の事も考えると選択肢が無限に広がります。

〜デメリット〜

・賃貸するまでに時間がかかる
業者と打ち合わせをし、着工から竣工するまでの期間は賃貸に出す事が出来ないのでこの期間の収益は見込めないという事になります。

・リノベーション費用を回収しなければならないリスクがある
改装費用を回収しないと赤字になってしまいますので、家賃を設定するときにどのくらいの価格が長く快適に住んで貰えるかを考える必要があります。

空き家を売却する

賃貸するのに手間がかかるし将来住む予定もないという方は思い切って空き家を売却するというのも一つの手だと思います。
売却すればその物件の事を考える心労もありませんし、比較的早く現金化できるなどのメリットも大きいです。

更地にして売却する

建物を解体して更地を売却するというのも考え方の一つでもあります。
空き家が建っている場所の土地を買いたいと思っている方が解体費用を捻出する事が出来ずにその土地を諦めるという事例は過去にもありました。
土地を売る際に解体費用は所有者が支払うという条件なら比較的買い手がつきやすいかと思います。

現在空き家をお持ちの方でその空き家をどう活用するか悩んでおられる方は是非『司法書士しょうむら事務所』にご相談ください。
代表・庄村が持つ豊富な知識とノウハウで、お客様が満足されるよう誠心誠意対応させていただきます。

様々な悩みを解決する『法律の専門家』として皆様のお役に立てるよう全力で対応しております。初回相談料は無料でお受けしておりますのでどうぞお気軽にお問い合わせください。